更新日:2013/01/08
京都国立博物館では、本日1月8日より、同館が所蔵する国宝の十二天像と国宝の山水屏風(せんずいびょうぶ)を中心に、後七日御修法(ごしちにちのみしほ)と灌頂(かんじょう)という密教の重要な法会(ほうえ)の世界を紹介する「国宝 十二天像と密教法会」が始まりました。
空海が、承和元年(834)に宮中で始めた、正月に国家の鎮護を祈る修法の後七日御修法は、現在でも東寺で続けられています。国宝14点、重要文化財16点、重要美術品3点、初公開作品も多数含む総数70件あまりが展示されます。
京都国立博物館『国宝 十二天像と密教法会』
会期:平成25年1月8日(火)~2月11日(月・祝)
休館日 :月曜日(1月14日、2月11日は開館、1月15日は休館) 午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)※ただし会期中の毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
場所は、以下の地図の薔薇 で 示しています。地図は移動・拡大(ダブルクリック)・縮小(右ダブルクリック)できます。
関連商品はありません