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京都の行く夏の風物詩「五山の送り火」

更新日:2014/08/15

 

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8月16日は、京都の夏の終わりを告げる風物詩「五山の送り火」。ご先祖様の御霊が五山の山々に灯される火によって冥界へ再び送られる盂蘭盆会の魂送りです。

東山如意ケ嶽の「大文字」の20時点火から反時計回りに順番に、20時5分(※今年から変更)松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、20時10分(※今年から変更)に西賀茂船山の「船形」、20時15分に金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、20時20分に嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」と点火されます。

今年は各山の点火時刻の間隔の均等化するために、51年ぶりに点火時間が変更になりました。

穴場の鑑賞スポットなどの情報は下記のHPに大変詳しく紹介されています。但し、あくまでも魂送りの行事ですから、夜空を彩る送り火を厳かに鑑賞したいものですね。

http://bigkarasu.com


場所は、以下の地図の薔薇  で 示しています。地図は移動・拡大(ダブルクリック)・縮小(右ダブルクリック)できます。

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